知人の撮った夕暮れの風景写真がとても気に入り描かせてもらいました。特にアイレベルに水平に伸びる一本の光の線に惹きつけられました。沈む寸前の西日に見慣れた街の貌が一瞬変わることがあります。光と影の一瞬の共演です。逆光の夕陽 …
カワセミは漢字で書くと「翡翠」となります。鳥の方が原義で宝石の「翡翠」はカワセミの美しい羽色からきたそうです。正確には翡がオスで翠がメスだそうです。メスはクチバシのオレンジ色が特徴です。カワセミのブルーの羽色も美しいので …
鎌倉長谷寺門前の「たぶ(椨)」の古木です。いつもお墓参りに行くたびに思わず見上げてしまうとても迫力ある幹です。推定樹齢は2〜300年ほどということですが、それにしても重なり合った瘤とひび割れた樹皮がなんとも長い歳月を感じ …
鎌倉長谷寺の蓮池です。この絵は細目の水彩用紙に描いてみました。いつも使っているケント紙やブリストル紙とはまた色の乗りが違いこれもいいなと思いました。ケント紙やブリストル紙は表面の平滑性が非常に高いのである程度描き込むと飽 …
キャベツは一年中ある野菜ですが、特に春キャベツは真丸でとても可愛い姿をしています。夏秋冬それぞれ性質が違うらしくそれぞれに向いた食べ方(料理)があるそうです。 今回は4色のいろえんぴつで描いた後から水彩絵具でバックやスプ …
皇居のお堀端の銀杏と柳がお堀の水面に映る姿を描きました。 銀杏と柳の混在した街路樹とその水面に映る姿を強調するためにバックとのコントラストを強調しました。
とっくに収穫時期を終えたベランダ園芸のミニトマトが1月だと言うのにまだ実をつけ続けています。さすがに外気温が低いため枝についたままではなかなか赤くならなくなってきました。そこで大きくなった順に収穫して室温で放置しておくと …
横浜港内のいくつかの桟橋と横浜駅東口のベイクォーターを結ぶシーバスは陸上の交通機関とは違ったときめき感があります。 山下公園から離岸した直後、海上から観た氷川丸です。たそがれ時の桟橋と船のイルミネーションがとても綺麗です …
2019年の秋に客船ターミナルと商業複合施設として開業した「横浜ハンマーヘッド(新港ふ頭客船ターミナル)」のシンボルとなっている「ハンマーヘッドクレーン」を臨む対岸からの風景をいつものように4色の色えんぴつで描いてみまし …
横浜っ子のソウルフード、崎陽軒のシウマイ弁当。 紐を解いて包装紙を丁寧に開き、さあこれから食べよう!と言う楽しい瞬間を4色の色えんぴつで描いてみました。 シウマイ弁当は横浜工場製は包装紙に紐がけ、東京工場製は紐のないかぶ …
木を描いてみたいと思い、近所で撮ってきた写真をもとに4色のいろえんぴつで描きました。この木は常緑広葉樹の「スダジイ」(椎の木)です。 光に輝く光沢のある葉や幹にあたる明るい木漏れ日と葉陰の暗い部分のコントラストを意識して …
今回はフランスのライヨール社(ラギオール社)のバターナイフ とパンを色鉛筆4色で描きました。昔たまたま入った京都の小さなフランス料理店で使われていたカットラリに一目惚れして、即探してセットを揃えたものです。なんといっても …