849ボールペンを使い始めたら、同シリーズのノートブックがあることを発見して早速買って見た。
とてもしゃれたデザインのノート。
外側はキャンバス地のハードカバー。とても厚くてしっかりしているので外部からの力で簡単に折れたり曲がってしまうことはないと思うが、ちょっと厚過ぎな感じもしないことはない。厚紙を布で包んでいるので表紙の重さによってノート自体の重さもそれなりに重くなってしまっている。
私は結構メモ帳に色々なものを貼っていくので、最終的には結構厚くなってしまうのだが、このカバーはそれを吸収できない剛構造。
中身はブロックごとに罫線の色が変る6ブロックとなっているがほとんど気付かないし、しっかりブロックごとの仕切り(中表紙や切り込みなど)がされていないためこの6色を使い分けることはむづかしい。
表紙裏に名刺ポケット(?)が付いているがこれもあまり実用的とは言い難い。
側面に付いたゴム製のペンホルダーは差しこんだペンが表紙をロックする機構になっている。
ここに差すペンは当然849以外は考えられない。
表紙のロゴの色に合わせて蛍光イエローのボールペンを買い足して見た。
当然とてもいい感じにフィット。
残念なのは罫線入り以外選択肢がないこと。(あるのかも知れないが今の所見たことがない。)
これまでずっとMOLESKINの無地を愛用してきた自分にとってはちょっと不満。
私の独断ではあるが、優れたボールペン849のシリーズ展開はわかるがこちらはあまり魅力は感じなかった。